きょうとグリーンファンド

CANPAN 更新日:2017-06-20

認証状況
 きょうえん認証取得2017-06-29
 その他の認証取得2017-12-04
情報開示レベル ★★★★★
団体の目的

きょうとグリーンファンドは、持続可能な社会の実現を目指し、幅広い市民の参加により自然エネルギー(再生可能エネルギー)の地域への普及、及び省エネルギーの促進に関する事業を行うことによって、社会全体の利益の増進に寄与することを目的としています。

活動概要

●市民共同発電所づくり:地域の公共性の高い施設である保育園や幼稚園などをパートナーに、多方面の関係者を巻き込む「おひさま発電所(市民共同発電所)」設置を進めるプロジェクトの事務局的機能を担っています。また、各施設オリジナルデザインの発電表示盤を設置し、幼い子どもたちの環境学習に役立てています。
●「おひさま基金」の管理運用:各方面からの寄附を積み立てた「おひさま基金」の管理に関する事業もおこなっています。寄附に関しては、「認定NPO法人」としての税制優遇の制度を活かすことができます。
●環境学習:「おひさま発電所」となった施設に対しては、施設整備や保育内容などに環境配慮をさらに波及させるため、環境学習プログラムの提供などを継続して進めています。保育園や幼稚園との連携で教材づくりも手がけており、紙芝居を使った職員研修は、職員の意識を変えることに効果的と評価を得ていますが、これらは各施設が自立するためのサポートと考えています。
●省エネと自然エネルギー普及のための提言など:自然エネルギー普及のための仕組みづくりに関わるほか、市民共同発電所づくりのモデルとして各地への普及にも努めています。
●広報・発信など:ニュースレター、ホームページでの情報発信、パンフレットの作成など。各プロジェクトごとの活動をまとめたフルカラーのパンフレットは、期せずして「おひさま発電所」の普及に力を発揮しています。

現在特に力を入れていること

●「地域環境力」を高めることをめざし、地域で「おひさま発電所」を広げる仕組みに取り組んでいます。 
学校、企業、など施設関係者以外の地域のさまざまな主体との連携で、地域ごとに環境活動の拠点となる「おひさま発電所」をつくる仕組みづくりを働きかけています。寄附を上乗せした商品の開発にも始まっています。 
「地域おひさま基金(仮称)」構想を具体化の方向に進めたい。この取り組みで自覚的、自発的に環境の課題に取り組む、環境意識を持った人たち「地球市民」を増やしたいと考えています。 
●楽しくて、効果的な環境学習プログラムの開発 「三つ子の魂 百まで」とのことわざにあるように、幼い時期の意識付けは大切で、その時期に子どもに接する大人(保育士や幼稚園教諭)の行動や意識を変えるための効果的なプログラムが出来つつあります。紙芝居の絵を素材に、大人(保育士や幼稚園教諭)が幼い子どもにどのように伝え、どのように行動に結びつけるか、を考える内容で、子どもに注目されている大人の自覚を促し、子どものお手本となる行動を自発的にとるよう意識を変える効果が期待されます。

主な活動実績

1997年12月京都で開かれたCOP3を契機に、環境問題に関心を持つ個人やNPOが、持続可能な社会の実現を目指し、省エネ・自然エネルギーの普及・温暖化防止に資する効果的な活動を模索する中から、NPO法人設立に至りました。2008年5月国税庁から、2015年京都市から「認定NPO法人」として認められています。
●おひさま発電所の設置 20ヶ所
「おひさま発電所(市民共同発電所)」は、地域の保育園や幼稚園などと、関係者、一般市民、NPOが連携、協力して費用を出し合い、地域で自然エネルギーをつくりだす取り組みです。京都市周辺で2001年から毎年1~2ヶ所の発電所を設置し、2015年2月までに18ヶ所となりました。1つのNPO法人が10ヶ所を超える発電所を設置し、継続してさまざまなプログラムの環境学習を行っている例はなく、モデルとして他県にも波及しています。
●雨水タンク設置(ワークショップ形式) 
 エコ保育園として整備を進めていく一環で、取り組んでいます。
●環境学習
「おひさま発電所」となった保育園、幼稚園に対して、1~6回/年度の環境学習を継続して実施してきました。テーマは、自然エネルギー・省エネ・節水・ごみ削減・森と木・自然環境・グリーンコンシューマー・食など地球環境問題全般にわたり、各園の希望に沿うプログラムの他、各園の職員対象で合同の研修も実施しています。
●理事長 松岡憲司 略歴
龍谷大学経済学部教授。
神戸大学大学院経済学研究科博士課程後期課程単位取得退学。神戸大学博士(経済学)。
尾道短期大学、大阪経済大学を経て、1999年より現職。
著書『風力発電機とデンマークモデル』(単著)2004年、『人口減少化における地域経済の再生』(編著)2016年など。

今後の方向性・ビジョン

きょうとグリーンファンドは、持続可能な社会を作るために市民共同発電所づくりと環境学習を平行して進めてきましたが、今後もハードとソフトを効果的に絡ませて活動を進めていきます。
●太陽だけでなく風力や水力等の自然エネルギーも
現在、発電所はすべて太陽光発電設備ですが、今後は新しい技術を適切に取り入れて、他の自然エネルギーを活用できる設備、たとえば小規模の水力発電や市街地でも機能する小型の風力発電などにも注目していきたいと考えています。
●地域で拡げていく仕組みを
現在おひさまプロジェクトに参加しているのは、主にきょうとグリーンファンドが呼びかけた市民と、設置施設となる幼稚園や保育園の関係者です。自治連合会や社会福祉協議会などの地域団体も参加する形でのプロジェクトも広がりつつありますが、今後はさらに多様な主体がかかわれるよう展開をはかりたいと考えています。
●環境学習をさらに拡げる
環境問題に対する意識をかえてもらうための働きかけを「環境学習」として捉え、多くの人が「担い手」として活動できるプログラムを、さまざまな主体と連携して作っていきたいと考えています。現在、ほとんど手をつけられていない幼児期の環境学習は、10年来の実績からも効果的で、重要なものと認識しています。まさに「三つ子の魂、百まで」を広げていくプログラムの充実を、「担い手」育成と共にさらに進めていきます。
学校の環境学習プログラムとの連携なども視野に入れ、子どもたちが「環境マインド」を持った大人となるような環境教育実現に向けて、さまざま活動に取り組みます。

活動カテゴリー 子ども地域・まちづくり環境・エコロジーその他 
団体名 きょうとグリーンファンド
代表者 松岡 憲司
所在地
京都府 京都市下京区 五条高倉角堺町21 事務機のウエダビル206
マップ
京都府 京都市下京区 五条高倉角堺町21 事務機のウエダビル206
電話番号 075-352-9150
FAX 番号 075-352-9150
メールアドレス info@kyoto-gf.org
公開情報

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