社会的認証について

「地域・テーマ公益ポータル」では、責任ある情報開示を目指す NPO や NGO が社会的な信頼性をより高めていくために、各ポータルサイトを運営する中間支援組織によって、開示情報の信頼性が確認された団体に「認証マーク」を付与する仕組みになっています。

認証マークとは

それぞれの「地域・テーマ公益ポータル」を管理する中間支援組織が、各ポータルサイトの中で登録・公開される団体情報を一定の基準に基いてチェックし、掲載内容が実際の文書内容と一致するなどして、掲載情報が確認された団体に、信頼性の証として 認証マークを贈るものです。 これにより、「地域・テーマ公益ポータル」は単に情報量だけでなく、質的向上も同時に実現することが可能となります。

認証スキームについて

きょうえん認証 – 団体による自己宣言と第三者による確認

  • 情報開示レベル「以上」取得
  • 開示情報について団体内で確認済みであることを示す宣言書および各種書類を提出し、それらについて事務局が確認を行う
  • 開示された情報が団体自身と第三者によって確認された信頼性の高いものとして認証
  • 無料。1年ごとの更新が必要
  • 特定非営利活動法人 きょうと NPO センターが付与します。

社会的認証 STEP3 – 第三者評価による認証 (第三者の訪問調査に基づく開示と組織状況と評価)

  • 情報開示レベル「」および「きょうえん認証取得済み」であることが条件
  • 専門調査員による訪問調査とヒアリング、第三者審査委員会での審査等による認証
  • 有料(認証料等として5万円程度必要)、おおむね 3 年ごとの再受診と更新を推奨
  • 一般財団法人 社会的認証開発推進機構が付与します。