寺子屋プロジェクト

CANPAN 更新日:2022-07-12

認証状況
 きょうえん認証取得2022-07-21
情報開示レベル ★★★★★
団体の目的

より良い学びを実現する「現代の寺子屋」のモデルづくりと展開を行い、みんなが学び続け、みんなが子育てに関われる社会を実現する

活動概要

① 子どもを中心に幅広い世代が集う学びの場を運営する寺子屋運営事業 ② 子育て・教育活動を行おうとする寺社や地域団体などを支援する寺子屋開設支援事業 ③ 子育て・教育活動を行おうとする社会人に運営のノウハウを伝える社会人教育事業 ④ 学校や教育委員会などと連携して公教育の質の向上を目指す公教育連携事業 ⑤ 書籍・電子媒体等を発行してより良い子育て・教育の普及を図る出版事業 ⑥ その他この法人の目的を達成するために必要な事業

現在特に力を入れていること

事業におけるキャパシティを拡大していくためのファンドレイジング

主な活動実績

【設立の経緯と活動実績】
教育関係者、僧侶、弁護士、公認会計士、企業経営者らが集まり、2014年2月に団体を設立。2014年3月に、京都市内2ヶ所で現代の寺子屋「Tera school」青蓮院教室・妙心寺教室を開校して事業を開始。2015年9月に東本願寺教室を開校し、既存の拠点と同様に週2回、地域の子どもたちを対象にした放課後教室を継続的に開く。2017年4月にお寺関係者との共同(開設支援)により福井市の福井東別院でプログラミング教室を開校、同6月には東京都内の徳浄寺でプログラミング教室を開校。これらの定期開催の学びのプログラムに、不定期開催の親子向けワークショップなども加え、主催事業を年間約300日開催しており、述べ約3500人が参加している(2021年度実績)。

【メディア掲載実績】
2014年3月 1日 京都新聞朝刊、日本経済新聞朝刊
2014年3月 4日 読売新聞朝刊
2014年3月12日 朝日新聞朝刊
2014年5月27日 KBS京都ラジオ 2014年7月28日 NHKニュース 2015年3月 8日 エフエム京都αステーション 2015年8月 5日 産経新聞朝刊
2015年8月29日 毎日新聞朝刊
2017年4月24日 福井新聞朝刊
2018年12月23日 東奥日報、青森放送
2020年10月26日 ウェブメディア greenz.jp

【代表者の略歴】
2008年3月 京都大学文学部卒業 2008年4月 日本経済新聞社入社
2013年3月    同   退社 2014年2月 NPO法人寺子屋プロジェクト代表理事 現在に至る
大学卒業後、日本経済新聞社の記者として5年間働き、東京本社・京都支社の記者として、企業・行政・大学の取材を担当する。子どもの頃から関心があった教育分野での仕事をライフワークにしたいと考えて独立し、2014年に賛同者とともにNPO法人寺子屋プロジェクト(Tera school)を設立。京都を中心に全国各地で、学びの場づくりやそれを支える地域の人たちのコミュニティづくりに取り組む。また、学習要素を含むボードゲームを開発するNPO法人Board Game Japanの副代表を務め、ボードゲームデザイナーとしても活動している。

今後の方向性・ビジョン

より良い学びの場のモデルをつくる寺子屋運営事業で一定の成果が出てきたため、今後は寺子屋開設支援事業にも力を入れ、個人/法人を問わず、学びの場の創出を目指す人たちを各地で支援していく。新型コロナ感染症の拡大を受け、2020年3月より事業・活動のオンライン対応を行い、その充実を図っている。また、活動範囲の拡大に合わせたキャパシティビルディングに継続して取り組んでいく。

活動カテゴリー 子ども青少年教育・学習支援地域・まちづくり学術研究(文学、哲学、教育学、心理学、社会学、史学) 
団体名 寺子屋プロジェクト
代表者 荒木 勇輝
所在地
京都府 京都市下京区 大政所町680-1 第八長谷ビル2階 252
マップ
京都府 京都市下京区 大政所町680-1 第八長谷ビル2階 252
電話番号 050-3690-4152
FAX 番号
メールアドレス support@teraschool.org
公開情報

※ このページの情報は、CANPAN に登録されている団体情報を元に抜粋構成しています。
より詳しい情報をお知りになりたい場合には、CANPAN の団体情報ページをご覧ください。

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