京都DARC

CANPAN 更新日:2022-10-05

認証状況
 きょうえん認証取得2022-10-06
情報開示レベル ★★★★★
団体の目的

当法人は、薬物依存症者及びその家族に対して、包括的に回復及び社会復帰を支援する事業並びに広く一般に薬物依存症に関する啓発事業を行っています。

活動概要

薬物依存症回復支援施設の運営事業 
薬物依存症者及びその家族への相談援助事業 
薬物依存症者への生活支援事業 薬物依存症・薬物乱用に関する知識・情報の普及啓発事業 薬物依存症者の社会復帰促進事業 障害者総合支援法に基づく障害福祉サービス事業

現在特に力を入れていること

農業を通しての就労支援事業 刑務所出所後の薬物依存症者のサポート 
 刑務所で行われる矯正教育に積極的に講師派遣を行っています。また、刑務所出所後、速やかに「京都DARC」でのリハビリテーションプログラムにつながるように、家族や関係機関と相談・調整を行っています。 
 
多様なニーズを抱える薬物依存症者の回復プログラムの開発  様々な背景を抱える薬物依存症者の多様なニーズに対応するために、利用者とともに、プログラムを開発しています。現在は、地域の農家の人と一緒に農作業をすることを通じ、就労や社会復帰を支援する「農作業による就労・社会復帰支援事業」を行っています。

主な活動実績

2002年薬物依存症者リハビリテーション施設「DARC」を京都で開設するための「準備委員会」を立ち上げ、2003年「京都DARC」を開設しました。2005年に「精神障害者グループホーム」として、補助金を受給し始めました。2006年に、より広域で、より多様なニーズに応えるために、「特定非営利活動法人」格を取得しました。現在は、障害者総合支援法に基づく生活援助・介助事業「ネクサス1&2」、自立訓練事業「マハロ」を運営しています。また、精神保健・医療・福祉機関、司法・矯正・法曹領域や学校教育・社会教育機関における薬物依存症に関する講師、「京都DARCニュース」の発行、マンガ冊子「だからボクはダルクにいる」発行など通じ啓発も行っています。また、薬物依存症者の家族を対象としたグループや個別カウンセリングも行っています。

今後の方向性・ビジョン

・「薬物依存症が回復可能」な病気であるという病気に関する理解を広め、薬物依存症者や薬物依存症者の家族が必要としているケアにできるだけ早く辿り着ける社会環境作り。
・様々なニーズを抱えDARCを訪れる薬物依存症者1人ひとりに対応できる多様なプログラムの開発。
・刑務所から出所してくる薬物依存症者がスムーズにDARCのプログラムにつながれるように、関係諸機関のネットワーク構築。

活動カテゴリー 青少年障がい者福祉保健・医療人権・平和男女共同参画 
団体名 京都DARC
代表者 奥井 滋彦
所在地
京都府 京都市伏見区 深草西浦町6-1-2 サンリッチ西浦1F
マップ
京都府 京都市伏見区 深草西浦町6-1-2 サンリッチ西浦1F
電話番号 075-645-7105
FAX 番号 075-634-7869
メールアドレス npo.kyoto.darc@gmail.com
公開情報

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