社会資源仲介事業について

資源仲介事業は、地域の NPO / NGO、市民活動団体等が必要とする各種資源(物品、資金、人材、ノウハウなど)を、企業や助成団体、市民など社会からひろく集め、NPO・市民活動団体等に仲介・提供します。このように各種資源を有効に活用することで NPO への支援をひろめ、地域や社会の課題解決につなぐ取り組みです。

またこうした資源仲介をきっかけに、市民がボランティアや寄付によって社会活動に参画する機会となったり、企業と NPO が地域や社会の課題解決のための事業パートナーとして取り組むような関係性に発展するなど、地域をより楽しく、元気にすることを目指しています。

資源仲介のイメージ

資源仲介のイメージ

資源仲介ケース

※ 下記のようなマッチングを受ける NPO は、きょうえん認証を受けていることが必要です。

<ケース1>物品仲介

オフィスを移転する企業から不要になったオフィス家具を NPO へマッチング

<ケース2>物品仲介

大勢のボランティアが参加する河川清掃活動で、作業用のゴム手袋を求めていた NPO に ゴム手袋メーカーからの寄贈商品をマッチング

<ケース3>資金仲介

市民からの「NPO に寄付をしたいが、どこに寄付をすればいいか?」とのお問い合わせに NPO をご紹介

<ケース4>資金仲介

STEP 認証を取得した NPO・市民活動団体は、京都地域創造基金をはじめきょうえんを活用している助成財団等の各種助成制度へエントリーができます。エントリー後、審査を経て、活動資金が NPO に提供されています。平成23年度では、事業への助成として総額約 6000 万円の資金が提供されました。

きょうとNPOセンターによる仲介事例

申し込み受付中

資源提供を受けたいきょうえん認証済みの団体やグループの方は きょうと NPO センター までお知らせください。

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